世の中いろいろ 民主党ウオッチ 原発もあります

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またまたやってくれました。民主野田総理八ッ場ダム建設

またまたやってくれました。民主野田総理
原発といい、年金といい、消費税といい、官僚操り内閣です。
約束は平気で破るは、公約は反故にするは結党に意味がなく
なりつつあります

八ッ場ダムの建設国交相地元入り

前田国交相の地元入りは急きょ設定された。同日午後3時半、
前田国交相は高山町長に電話し「継続に決定いたしました。
直接お会いし、おわびしたい」と伝えた。会場の同町山村開発
センターには午後7時50分に到着。大沢正明知事や高山町長、
東吾妻町の中沢恒喜町長らは立ち上がって拍手で出迎えた。
バンザイで迎えられ、既成事実を作ってしまうやり方。汚いやり
方です。

以下ごまね転載いたします。

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       衆議院議員 河野太郎の国会日記
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来年度の予算編成の中で、八ッ場ダムの建設をめぐる茶番がまた行
われた。

民主党の前原政調会長がやるべきは、八ッ場ダムの建設の基本とな
る基本高水をきちんと確認することだったはずだ。

国土交通省の河川局は、ダム建設の基本となる基本高水をかなり長
期間、捏造してきた。馬淵大臣の努力によって、その一部が明らか
になった。しかし、馬淵大臣が交代した直後から、その捏造を隠蔽
する作業に入った。

その隠蔽工作が悪質だったのは、国土交通省だけでなく学術会議と
いう隠れ蓑をつかうことにより、本来ならば権威ある組織であるは
ずの学術会議にキズをつけかねないことにある。

学術会議の基本高水評価検討等分科会は、過去の洪水の計算流量を
計算し、それを実績流量と比べている。

パラメータを固定した場合、もし「森林が生長するにつれて山の保
水力が増す」のであれば、年を経るにつれて、計算値に対して実績
流量は減っていくはずだ。

分科会に示されたデータは、まさにその通りの結果になっている。

1959年洪水では計算値より実績流量が大きくなっている。19
82年の洪水データでは実績流量が下がり、計算値とほぼ等しくな
り、1998年洪水のデータでははっきりと実績流量は計算値を下
回る。

しかし、なぜか分科会は、このはっきりしたデータを認めようとし
ていない。学術会議といいながら、国交省の河川局の御用学者がや
たことだ。原子力ムラと同じような河川ムラの構造がここにもあっ
た。

与党の政調会長ならば、基本高水のバックデータを公開させること
で、このインチキをぶちこわすこともできたはずだ。国交大臣時代
と同じように、またも基本高水のバックデータを公開させない。こ
れでは騒ぐけれどやる気がない、役に立たないといわれてもしかた
がない。

基本高水ってなんだと思っている読者のために、少し長いけれど2
010年10月24日のごまめを下にペーストします。
------------------------------

検察のFDの書き換えなみかそれ以上の犯罪が行われている。
事件現場は、国土交通省の河川局だ。今度は天下り先の問題ではな
く、国土交通省そのものの犯罪だ。

(ちょっと長いけれど、読んでね)

群馬県に八斗島(やったじま)という場所がある。利根川上流の治
水基準点になっている。

二百年に一度の大雨が降ったときに、ここをどのぐらいの水が流れ
るかを計算した数字を「基本高水」という。

昭和33年に三日間で168mmの雨が降って洪水が起きたときの八斗島
の実測データがある。これに基づいて、まず基本高水の計算モデル
を作る。

次に200年に一度の大雨といわれる1947年のカスリーン台風の雨の
量、三日間で318mmを計算モデルに入れると、基本高水は毎秒22000
トンと計算される。

八斗島を流れることができる水の最大量は毎秒16500トンなので、
あと毎秒5500トンの水を上流でなんとかしないと洪水になるという
のが国土交通省の説明だ。これまでに造られた六つのダムで毎秒
1000トンを調整できる。八ッ場ダムは大きいので、それ一つで毎秒
600トンをカットできると国土交通省はいう。

国土交通省によれば、八ッ場ダムを造ってもあと毎秒3900トン分が
足りない。ま、あとダムを10個も造れば...ということらしい。

昭和33年は利根川上流の森は荒れていた。この地域では、戦時中に
木炭作りやら何やらで木が伐採され、まだ回復していなかった。

昭和33年洪水を基に作成した計算モデルは、この荒れた森の保水力
がベースになっている。

その後、森林は回復し、森の保水力は大きくなった。だから、昭和
33年の計算モデルは当てはまらなくなってくるはずだ。

ところが、国土交通省は、1982年洪水のデータをこの計算モデルに
入れて計算すると、実測値とぴったり合うからモデルは現在でも使
用できるといっていた。

1982年洪水の観測最大流量は毎秒8192トン、国土交通省がそのとき
の雨量を計算モデルに入れたら最大流量は毎秒8172トンになった。

ほらね、ぴったりでしょ。だから計算モデルは今でも有効なんです
よ!

実測値毎秒8192トンに対して、計算モデルが出した最大流量毎秒
8172トンは、驚くほどぴったりと合う。普通のモデルならばもっと
誤差は大きいそうだ。だから、国土交通省が胸を張るのも無理はな
い。国土交通省の技術力はすばらしい!!!!

刑事コロンボを見ていても、犯罪者が失敗するのは、あまりにアリ
バイ工作を完璧にしてしまうからだ。

「実測値毎秒8192トンに対して計算値毎秒8172トンはほぼピッタリ
ですよね」とコロンボは言う。河川局長は、「そうだね、この計算
モデルは正確なようだね」ととぼける。

「アタシがわからないのはね、そこなんですよ。あまりに数字がぴ
ったりすぎる」「どうしてだね、コロンボ君、国土交通省のモデル
は精緻なんだよ」

「はい、それはよくわかってます。でもね、この計算モデルの基に
なった昭和33年(1958年)から1982年の間に上流にダムが三つ増え
ているんですよ。そのダムが水を貯めちゃうんでね、昭和33年の時
と1982年の時は、その分、流量が違うんですよ。

もし、その三つのダムがなかったとしたら、1982年の実測値は毎秒
9102トンになったはずなんです。国土交通省の計算モデルにはこの
三つのダムは入ってませんから、計算モデルの計算値は9102トンに
近いものにならなきゃおかしいんです。

だけどダム三つがモデルに入っていないはずの国土交通省のモデル
で計算すると、ダムが三つ増えた後の実測値毎秒8192トンにぴった
りの毎秒8172トンになってるんです。どうしてそうなるのか、私に
はわからない。あなたどう思います、河川局長」

つまり、国土交通省は、数字が合うように捏造してしまったが、そ
のときに前提条件が変わったことを忘れて捏造したのでつじつまが
合わなくなった。

そういわれて国土交通省は、以前のモデルとは流域の分割の仕方を
変えたから、この数字が出てきたのだ。新しいモデルは正しいのだ
と強弁する。

では、それを検証するためにその流域分割図を出してくれと言われ
て、前原前大臣は出しましょうと言った。もはや河川局の嘘がばれ
る!

そこで、河川局長は戦略を変えた。国土交通省のモデルは流域を分
割したから数字が変わったのではなく、流域の木が成長して、以前
よりも山が水を蓄えることができるようになったので、数字が変わ
った。だから、それを反映した国土交通省モデルは正しいと言うよ
うになった。

これまで国土交通省は、昭和33年モデルは現在でも有効だと言って
きた。それがあっという間に、森林の成長を反映した新モデルを使
っていると立場を変えた。

では、森林の成長による保水力(つまり飽和雨量)はいくつを使っ
ているのですか、というのがあの予算委員会での最後の質問だ。

これまで国土交通省は、八斗島の飽和雨量はずっと48と言い続けて
きた。それに対して治水学者たちはそれはおかしい、木が成長すれ
ば飽和雨量は増えるはずだと言ってきた。それでも国土交通省はか
たくなに48だといってきた。

なぜならば、飽和雨量が増えることは、山の保水力が増えることを
意味し、結果的に基本高水が低下し、ダムの必要性が小さくなる、
あるいはなくなるからだ。

八斗島の基本高水を計算するモデルの飽和雨量は48ですと言い続け
てきた国土交通省は、自分のミスを隠すために、実はこれまで飽和
雨量を変えて計算してきたことにしなければならなくなった。

自分たちのモデルを守るために、いや、自分たちの嘘を隠すために
逆算した数字が、あの馬淵大臣が答弁したマジックナンバー四つ、
つまり、31.77、65、115、125なのだ。

問題は、今まで押し通してきた論理の一つを苦し紛れに全く変えて
しまったことで、今度は他のつじつまが合わなくなってくる。それ
を隠すために、国土交通省は徹底的に資料隠しにくるだろう。馬淵
大臣がいかにこれを是正するか、民主党の政治主導が問われる。

ちなみに東京新聞だけがこの質問のことを大きく報道してくれた。
それぞれのメディアの皆様、御社の国土交通省担当にこのことを尋
ねてみてください。もし、何のことかチンプンカンプンのようだっ
たら...
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